2015年03月
DATE
- 2015.03.17(火)
- aliasの話
- 2015.03.15(日)
- 京都らしい甘味
- 2015.03.11(水)
- 初期設定 セキュリティ強化編
- 2015.03.05(木)
- 初期設定メモ SSH編
- 2015.03.05(木)
- 初期設定メモ セットアップ編
- 2015.03.05(木)
- Raspberry Pi2 Model Bを買いました
aliasの話
2015.03.17 Tue
今日は非常に暖かいです。20℃超えているらしいですね?
これをしたのはもうずいぶんと前なのですが、暖かくなってきたので思い出しました。
Raspberry Piの温度の話です。
おそらく何かしらコマンドを打てばその数値を見れるだろうとは思っていたので、軽くググッてみました。すぐ出てきました。
しかし、いちいちsudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempと打ち込むのは非常に面倒です。そこでaliasというものを使います。ショートカットのようなものです。
ここでもう僕としてはルンルンなわけです。
しかししばらく後、いろいろいじっていた時にふと温度が気になりtempと打ち込んでみたのですが、そんな実行コマンドはないと怒られました。
どうもaliasの情報はそのままでは再起動した際に消去されてしまうようなのです。
そこで.bashrcという隠し設定ファイルを編集します。
これで以後同様にtemp と打ちこむだけでCPU温度が得られるようになります。
また、vi=vimなどもaliasで仕込んでおくと良いかもしれません。
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これをしたのはもうずいぶんと前なのですが、暖かくなってきたので思い出しました。
Raspberry Piの温度の話です。
おそらく何かしらコマンドを打てばその数値を見れるだろうとは思っていたので、軽くググッてみました。すぐ出てきました。
sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempこうすると
temp=39.1と言った感じで表示されます。
しかし、いちいちsudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempと打ち込むのは非常に面倒です。そこでaliasというものを使います。ショートカットのようなものです。
alias temp="sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_temp"ここでのtempはなんでも構いません。とりあえず、そこで指定したコマンドが今後sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempを指すようになるのです。
ここでもう僕としてはルンルンなわけです。
temp僕「〜〜〜〜♪」
temp=38.9
しかししばらく後、いろいろいじっていた時にふと温度が気になりtempと打ち込んでみたのですが、そんな実行コマンドはないと怒られました。
どうもaliasの情報はそのままでは再起動した際に消去されてしまうようなのです。
そこで.bashrcという隠し設定ファイルを編集します。
sudo vim ~/.bashrcその末尾に
alias temp="sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_temp"と追記し、
source ~/.bashrcsourceコマンドで有効にします。
これで以後同様にtemp と打ちこむだけでCPU温度が得られるようになります。
また、vi=vimなどもaliasで仕込んでおくと良いかもしれません。
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カテゴリー:RaspberryPi
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京都らしい甘味
2015.03.15 Sun
ここ数回の更新が全部Raspberry Piのことだったので、非常に不評でした(かなしい
どうも情報系の話は一般受けしないようです。
仕方ないので美味しいもの載せます。
おそらく僕が京都に来てから最も多く訪れている甘味処、「都路里」です。
京都には祇園と、京都駅伊勢丹6階に店舗を構えています。
だいたいいつ行っても列ができており、知らないグループと相席しながら食べることが多々有ります。
「ぐだぐだ言ってねぇで現物見せろやオラ」みたいな声が聞こえてきそうなので写真載せていきます…
まずは最も定番のメニュー、特選都路里パフェです。

結構大きく、このパフェ一つで1200円以上します。お高い。美味しい。
都路里には期間限定メニューや、店舗限定メニューがあり、どれも非常に魅力的です。
まずは夏行った時にあった期間限定メニュー(名前忘れた

さっぱりしたアイスとかき氷部分に、あんこが載ってました。かき氷にしては多少量が多かったのを覚えています。
次はクリスマス前に行った時の期間限定メニュー「もみの木」(だったと思う

クリスマス前だったので、まぁ、そういうことでしょうね。色んな物が乗っていて飽きが来ないメニューでした。写真には写っていませんがほうじ茶ラテがセットでついていました。甘くて温かい飲み物は冬の寒い時期にはありがたかったです。
この前行った時にあった「芽ばえ」

春らしい華やかな色合いで可愛らしいパフェでした。抹茶と一緒にいただくのがお勧めです。とても美味しかったです。
上記のもの以外にも様々なメニューがあり、甘味だけではなく蕎麦などのメニューもあります。もちろんお茶のメニューも充実しており、美味しいです。
京都駅からすぐなので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、簡単なレポートでした。
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どうも情報系の話は一般受けしないようです。
仕方ないので美味しいもの載せます。
おそらく僕が京都に来てから最も多く訪れている甘味処、「都路里」です。
京都には祇園と、京都駅伊勢丹6階に店舗を構えています。
だいたいいつ行っても列ができており、知らないグループと相席しながら食べることが多々有ります。
「ぐだぐだ言ってねぇで現物見せろやオラ」みたいな声が聞こえてきそうなので写真載せていきます…
まずは最も定番のメニュー、特選都路里パフェです。

結構大きく、このパフェ一つで1200円以上します。お高い。美味しい。
都路里には期間限定メニューや、店舗限定メニューがあり、どれも非常に魅力的です。
まずは夏行った時にあった期間限定メニュー(名前忘れた

さっぱりしたアイスとかき氷部分に、あんこが載ってました。かき氷にしては多少量が多かったのを覚えています。
次はクリスマス前に行った時の期間限定メニュー「もみの木」(だったと思う

クリスマス前だったので、まぁ、そういうことでしょうね。色んな物が乗っていて飽きが来ないメニューでした。写真には写っていませんがほうじ茶ラテがセットでついていました。甘くて温かい飲み物は冬の寒い時期にはありがたかったです。
この前行った時にあった「芽ばえ」

春らしい華やかな色合いで可愛らしいパフェでした。抹茶と一緒にいただくのがお勧めです。とても美味しかったです。
上記のもの以外にも様々なメニューがあり、甘味だけではなく蕎麦などのメニューもあります。もちろんお茶のメニューも充実しており、美味しいです。
京都駅からすぐなので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以上、簡単なレポートでした。
カテゴリー:Food
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初期設定 セキュリティ強化編
2015.03.11 Wed
つい先日、京都大学や東京大学の合格発表がありましたね。僕の知り合いの浪人生たちも結構な人数が受かってくれたので良かったです。落ちた人は後期頑張ってください………。
これもラズパイが来た初日に済ませてしまったのですが、もう少しセキュリティ面での教科を施します。この前の記事ではユーザーのパスワードを入力していましたが、もう少し強固なセキュリティにしてみようと思います。
SSHを公開鍵認証による接続に変えます。やはりパスワードでは総当りで解かれてしまう可能性がありますしね。
WinとMacでまたそれぞれ手順が異なります(めんどくさい
---Windows(PuTTY)---
PuTTYgenを起動します。スタート画面からすべてのプログラムを見ると、PuTTYの本体と同じツリーにいるはずです。スタート画面に登録していない場合は、PuTTYをインストールしたディレクトリの中にいると思います(たぶん

何も考えずGenerateします。
ウィンドウ上でマウスカーソルをぐるぐるするとプログレスバーが進みます。なんかマウスの動きからキーを生成するとか聞いたような聞かなかったような。

key passphraseとconfirm passphraseに覚えやすいパスワードを入れます。((ログイン時に使います。オプションなのでなくても良い))
ここでsave public keyは押さずに上部にあるダイアログ内の文字をすべてコピーします。
この前と同じようにユーザー名とパスワードでRaspberryPiにSSHでログインします。
おそらく初期状態ならば.sshというフォルダが生成されていないので、
権限を変更するために
PuTTYgenに戻り、save privete keyをおします。適当な場所に保存しておきます。
PuTTYの左側ツリーの中からConnection>SSH>Authを探し出します。Authの中のPrivate key file for authenticationのところにあるBrowseをおし、先ほど生成した秘密鍵を指定します。((RaspberryPiようにセッションを保存しておくと良いです
あとは通常通りSSHし、ユーザ名を入れると鍵の認証が行われ、鍵を生成したときに設定したパスワードを入力するとログインが可能になります。
---Mac---
ターミナルで
id_rsa.pubの中身をエディターなりなんなりでコピーし、SSHでRaspberryPiに接続。Winの時と同様にauthorized_keysファイルに先ほどコピーした中身をペーストします。
Macに戻り、MacのSSHのプロファイルを設定します。
すると
更にセキュリティを高めるため、Raspberry Pi側の設定も変更していきます。
今回することは以下の項目
・root権限でのsshログインを禁止
・SSH用に解放するポートの変更
・パスワードによるSSH接続の禁止
・(もし公開鍵認証がうまく行かなかった場合は)公開鍵認証の許可
を行います。最後の項目はすでにYesになっている場合があるので、各自で判断してください。
保存したら
また、使用するポートの変更に伴い、PuTTYやMacのSSHの設定も変更しないと接続できません。
とりあえずこれでセキュリティはしっかりしたはずです。
次はSamba及びNetatalkを導入し、MacとWinから閲覧及びアップロード可能なファイルサーバにしてみようと思います。
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これもラズパイが来た初日に済ませてしまったのですが、もう少しセキュリティ面での教科を施します。この前の記事ではユーザーのパスワードを入力していましたが、もう少し強固なセキュリティにしてみようと思います。
SSHを公開鍵認証による接続に変えます。やはりパスワードでは総当りで解かれてしまう可能性がありますしね。
WinとMacでまたそれぞれ手順が異なります(めんどくさい
---Windows(PuTTY)---
PuTTYgenを起動します。スタート画面からすべてのプログラムを見ると、PuTTYの本体と同じツリーにいるはずです。スタート画面に登録していない場合は、PuTTYをインストールしたディレクトリの中にいると思います(たぶん

何も考えずGenerateします。
ウィンドウ上でマウスカーソルをぐるぐるするとプログレスバーが進みます。なんかマウスの動きからキーを生成するとか聞いたような聞かなかったような。

key passphraseとconfirm passphraseに覚えやすいパスワードを入れます。((ログイン時に使います。オプションなのでなくても良い))
ここでsave public keyは押さずに上部にあるダイアログ内の文字をすべてコピーします。
この前と同じようにユーザー名とパスワードでRaspberryPiにSSHでログインします。
おそらく初期状態ならば.sshというフォルダが生成されていないので、
mkdir .sshとします
権限を変更するために
chmod 700 .sshとし、このディレクトリ内に公開鍵を置きます。
vim .ssh/authorized_keys先ほどコピーしたものをペーストし保存します。
chmod 600 .ssh/authorized_keysこれでとりあえずRaspberryPiのほうは準備完了です。
PuTTYgenに戻り、save privete keyをおします。適当な場所に保存しておきます。
PuTTYの左側ツリーの中からConnection>SSH>Authを探し出します。Authの中のPrivate key file for authenticationのところにあるBrowseをおし、先ほど生成した秘密鍵を指定します。((RaspberryPiようにセッションを保存しておくと良いです
あとは通常通りSSHし、ユーザ名を入れると鍵の認証が行われ、鍵を生成したときに設定したパスワードを入力するとログインが可能になります。
---Mac---
ターミナルで
mkdir .ssh #ディレクトリが無ければ鍵が生成されているかどうかを確認しましょう。
chmod 700 .ssh
ssh-keygen -t rsa #パスワードを設定するかどうかは自由
#パスワードを設定しない場合はEnter押しまくってたら大丈夫
cd .sshとして
ls -l
-rw------- 1 xxx xxxx 1679 5 5 23:31 id_rsaこのように表示されていればOKです。
-rw-r--r-- 1 xxx xxxx 420 5 5 23:31 id_rsa.pub
id_rsa.pubの中身をエディターなりなんなりでコピーし、SSHでRaspberryPiに接続。Winの時と同様にauthorized_keysファイルに先ほどコピーした中身をペーストします。
Macに戻り、MacのSSHのプロファイルを設定します。
vim ~/.ssh/configとし、SSHの設定を開きます。
Host RaspberryPi #適当に自分でホスト名を決める適宜変更して保存します。
HostName 192.168.x.xx #RaspberryPiのIPアドレス
Port 22 #SSH用に開けてあるポート番号、デフォルトは22
User Pi
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa #秘密鍵の場所を指定
すると
ssh 設定したホスト名とするだけで簡単に接続できるようになります。パスワードも一度入力すればキーチェーンに保存され、それ以降の入力が不要になります。
更にセキュリティを高めるため、Raspberry Pi側の設定も変更していきます。
cd /etc/sshとし、sshd_configを編集していきます。
#バックアップを取る場合はsudo cp sshd_config sshd_config.org
sudo vim sshd_config
今回することは以下の項目
・root権限でのsshログインを禁止
・SSH用に解放するポートの変更
・パスワードによるSSH接続の禁止
・(もし公開鍵認証がうまく行かなかった場合は)公開鍵認証の許可
を行います。最後の項目はすでにYesになっている場合があるので、各自で判断してください。
#PermitRootLogin yesこれらの項目を探しだして変更を加えてください。
PermitRootLogin no
#Port 22
Port 50022 #適当に
#PasswordAuthentication yes
PasswordAuthentication no
#RSAAuthentication yes
#PubkeyAuthentication yes
保存したら
sudo /etc/init.d/ssh restartまたは
sudo shutdown -r nowとし、再起動をかけて再びSSH接続してみましょう。ちゃんと接続できれば完了です。
また、使用するポートの変更に伴い、PuTTYやMacのSSHの設定も変更しないと接続できません。
とりあえずこれでセキュリティはしっかりしたはずです。
次はSamba及びNetatalkを導入し、MacとWinから閲覧及びアップロード可能なファイルサーバにしてみようと思います。
カテゴリー:RaspberryPi
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初期設定メモ SSH編
2015.03.05 Thu
前回は初期設定を済ませました。この状態ではまだ、キーボードやディスプレイなどが繋ぎっぱなしになっており、非常に煩雑です。
そこで外部端末(デスクトップやノートパソコン)からリモートでいじれるように設定していきます。
raspberry piで
HWaddr(物理アドレス、MACアドレス)とinet addr(IPアドレス)、Bcast(ブロードキャスト)、Mask(サブネットマスク)をメモしておけば十分でしょう。
ここからはWindows/Macで操作していきます。
Windowsの場合は標準ではSSHクライアントがないので適当にインストールします。PuTTYかTera Term辺りが良いでしょう。僕はPuTTYを使っているので、そちらを前提に話を進めていきます。
Macは標準でsshできるので気にしなくて大丈夫です。
---Win---
PuTTYをインストールし起動すると設定画面が出てくる。
Host Nameというところに
piユーザーのパスワードを要求されるので入力します。
これで接続は完了です。試しに
---Mac---
こちらの場合はより簡単です。ターミナルを開き、
またpiユーザーのパスワードを要求されるので入力し、ログインすれば完了です。
Win、Macどちらの場合でも終了する場合は
しかしIPアドレスは通常の場合ルータが自動で割り振るものであるため、変化することがあります。つまり、先ほどメモしたものとは違うIPアドレスになってしまうのです。
そのたびにいちいちRaspberryPiにキーボードとディスプレイをつないで確認するのは馬鹿らしいので、IPアドレスを固定します。
まずルータの設定を確認します。
おそらく多くの家庭用ルータはパソコンのブラウザから設定画面が開けるようになっていると思いますので、それを開き、DHCPに関する設定項目を探します。DHCPの自動割り当て設定を探し出し、その範囲を確認しておきます。
もしルータに固定割り当ての設定があれば、Raspberry Piの物理アドレスと割り当てたいIPアドレスを入力することでIPアドレスの固定ができます。
次にsshでRaspberry Piに接続し、設定を変更していきます。
ネットワークに関する設定は
標準ではviというエディターが入っていますが、いまいち使いづらいのでvimを入れます。
gatewayより下は無線LANに関する設定なので今回はいじりません。
pingを飛ばしても良いです。
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そこで外部端末(デスクトップやノートパソコン)からリモートでいじれるように設定していきます。
raspberry piで
ifconfigを実行し、結果をメモします。
HWaddr(物理アドレス、MACアドレス)とinet addr(IPアドレス)、Bcast(ブロードキャスト)、Mask(サブネットマスク)をメモしておけば十分でしょう。
ここからはWindows/Macで操作していきます。
Windowsの場合は標準ではSSHクライアントがないので適当にインストールします。PuTTYかTera Term辺りが良いでしょう。僕はPuTTYを使っているので、そちらを前提に話を進めていきます。
Macは標準でsshできるので気にしなくて大丈夫です。
---Win---
PuTTYをインストールし起動すると設定画面が出てくる。
Host Nameというところに
pi@[先ほどメモしたIPアドレス]を入力しOpenを押すと、何やら警告が出ます。これは「信頼して大丈夫?」みたいなダイアログなので適当にOKします。一度OKするとその後は表示されません。
piユーザーのパスワードを要求されるので入力します。
これで接続は完了です。試しに
sudo apt-get updateとかしてみましょう
sudo apt-get upgrade
---Mac---
こちらの場合はより簡単です。ターミナルを開き、
ssh pi@[先ほどメモしたIPアドレス]とするだけで接続できます。
またpiユーザーのパスワードを要求されるので入力し、ログインすれば完了です。
Win、Macどちらの場合でも終了する場合は
logoutまたは
exitで終了できます。
しかしIPアドレスは通常の場合ルータが自動で割り振るものであるため、変化することがあります。つまり、先ほどメモしたものとは違うIPアドレスになってしまうのです。
そのたびにいちいちRaspberryPiにキーボードとディスプレイをつないで確認するのは馬鹿らしいので、IPアドレスを固定します。
まずルータの設定を確認します。
おそらく多くの家庭用ルータはパソコンのブラウザから設定画面が開けるようになっていると思いますので、それを開き、DHCPに関する設定項目を探します。DHCPの自動割り当て設定を探し出し、その範囲を確認しておきます。
もしルータに固定割り当ての設定があれば、Raspberry Piの物理アドレスと割り当てたいIPアドレスを入力することでIPアドレスの固定ができます。
次にsshでRaspberry Piに接続し、設定を変更していきます。
ネットワークに関する設定は
/etc/network/interfacesに書かれているので、これをエディターで編集します。
標準ではviというエディターが入っていますが、いまいち使いづらいのでvimを入れます。
sudo apt-get install vimこれでvimが使えるようになります。
sudo vim /etc/network/interfacessudoをつけておかないとパーミッションエラーが出ます。初期状態では
auto loとなっているはずです。
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp
allow-hotplugin wlan0
iface wlan0 net manual
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp
gatewayより下は無線LANに関する設定なので今回はいじりません。
iface lo inet loopbackこんなふうに書き換えます。保存して終了します。
#iface eth0 inet dhcp(変更部分をコメントアウト)
iface eth0 inet static
#address xxx.xxx.xx.xを適当に変更
address xxx.xxx.xx.yy
netmask xxx.xxx.xxx.x
gateway xxx.xxx.xx.x
sudo shutdown -r now再起動させ、もう一度起動したあと設定したIPアドレスで接続できるか確認してください。
pingを飛ばしても良いです。
カテゴリー:RaspberryPi
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初期設定メモ セットアップ編
2015.03.05 Thu
Raspberry Piを触るのは初めてだったので、セットアップには最も簡単なNOOBSを用いました。
リンク先にあるNOOBSのダウンロードボタンをクリックするとzipファイルをダウンロードすることができます。
セットアップ概要
----別のPC----
- SDカードをSD Formatterでフォーマット
- NOOBSのzipファイルを展開し、中身をSDカードをにコピー
- SDカードをPCから取り外す
- SDカードを挿入したRaspberry PiにLANケーブル、HDMIケーブル及びキーボード(もしあるならマウスも)接続
- microUSBケーブルを挿して電源を入れる
- 勝手に起動するのでRaspbianを選択し、インストール
- 各種初期設定
初回起動時には、raspi-configが起動します。これにより様々な設定が可能になります。
- Expand Filesystem
- Change User Password
- Enable Boot to Desktop/Scratch
- Internationalisation Options
- Enable Camera
- Add to Rastrack
- Overclock
- Advanced Options
- About raspi-config
今回は1~4と8のみを使います。
1はOS以外のファイル領域をデータ用に拡張する設定です。適当にOKします。
2はパスワードの変更です。この画面が出た時点でpiというユーザーでログインしており、そのパスワードがraspberryになっていることは周知の事実なので、このままではセキュリティの欠片もありません。ユーザーも削除して新規追加するほうが良いのですが、めんどうなのでパスワードの変更のみ行います。
3はデスクトップモードで起動するかCUIモードで起動するかの選択です。今後はこいつをSSHで接続して使うつもりなので、CUIモードで十分です。
4は言語や地域の設定です。インストール時に日本語を選択すると自動的にja_jp.UTF-8がデフォルトになっています。このままでは文字化けしてしまうので、jfbtermを導入します。一度raspi-configを終了させ、
sudo apt-get update
sudo aptitude -y install jfbterm
jfbterm
以上のコマンドを入力することで、文字化けが治ります。
sudo raspi-configこれでraspi-configの画面に戻れます。
また、初期状態ではタイムゾーンがおかしいのでこれも設定します。Asia>Tokyoを選択します。
キーボード配列が英語配列になっている場合には、Generic 105-key (Intl) PC > Other > Japaneseで設定しなおしておきます。
8はAdvancedな設定です。ここで必ずSSHがEnableになっていることを確かめておきましょう。また、ビデオメモリの量を変更することで使えるメモリ量が増えます(デスクトップモードで使う人はしないほうが良い)。
以上の設定を終えてFinishを押すと、リブートされユーザー選択の画面が出ます。
User ID:pi
password:自分の設定したパスワード
をそれぞれ入力することでpiユーザーとしてログインできます。
CUI画面になると思いますが、
startxとするとデスクトップモードで起動可能になります。
以上でセットアップは終了です。
次回はSSH接続についてまとめます。
カテゴリー:RaspberryPi
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Raspberry Pi2 Model Bを買いました
2015.03.05 Thu
お久しぶりです。
3月に入りましたが依然として寒いままです。友人が部屋においていったコタツがありがた迷惑といったところですね。部屋の掃除がしにくいのが非常に…
それはともかく、ついに買ってしまいました。
春休みの暇さに耐えかねて、勉強と趣味をかねた衝動買いです。前々から興味はあったんですが、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
と、いうわけで、

もうずいぶんと知名度も高まってきましたRaspberry Piです。しかも2です。
Amazonでケースと合わせて7280円で購入しました。
同時にmicroSDカードと、HDMIケーブルにmicroUSBケーブルも購入しました。
早速開封です。

開けた当初からケースがすでに装着されていました。ケースには各インターフェースの名称が書かれておりわかりやすいです。
ラズパイの細かいスペックに関してはすでに他のところにもたくさん上がっているので割愛します。
とりあえず一言。
「ちっっさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
次回より初期設定のメモを書いていきます。
Tweet
3月に入りましたが依然として寒いままです。友人が部屋においていったコタツがありがた迷惑といったところですね。部屋の掃除がしにくいのが非常に…
それはともかく、ついに買ってしまいました。
春休みの暇さに耐えかねて、勉強と趣味をかねた衝動買いです。前々から興味はあったんですが、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
と、いうわけで、

もうずいぶんと知名度も高まってきましたRaspberry Piです。しかも2です。
Amazonでケースと合わせて7280円で購入しました。
同時にmicroSDカードと、HDMIケーブルにmicroUSBケーブルも購入しました。
早速開封です。

開けた当初からケースがすでに装着されていました。ケースには各インターフェースの名称が書かれておりわかりやすいです。
ラズパイの細かいスペックに関してはすでに他のところにもたくさん上がっているので割愛します。
とりあえず一言。
「ちっっさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
次回より初期設定のメモを書いていきます。
カテゴリー:RaspberryPi
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