aliasの話
2015.03.17 Tue
今日は非常に暖かいです。20℃超えているらしいですね?
これをしたのはもうずいぶんと前なのですが、暖かくなってきたので思い出しました。
Raspberry Piの温度の話です。
おそらく何かしらコマンドを打てばその数値を見れるだろうとは思っていたので、軽くググッてみました。すぐ出てきました。
しかし、いちいちsudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempと打ち込むのは非常に面倒です。そこでaliasというものを使います。ショートカットのようなものです。
ここでもう僕としてはルンルンなわけです。
しかししばらく後、いろいろいじっていた時にふと温度が気になりtempと打ち込んでみたのですが、そんな実行コマンドはないと怒られました。
どうもaliasの情報はそのままでは再起動した際に消去されてしまうようなのです。
そこで.bashrcという隠し設定ファイルを編集します。
これで以後同様にtemp と打ちこむだけでCPU温度が得られるようになります。
また、vi=vimなどもaliasで仕込んでおくと良いかもしれません。
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これをしたのはもうずいぶんと前なのですが、暖かくなってきたので思い出しました。
Raspberry Piの温度の話です。
おそらく何かしらコマンドを打てばその数値を見れるだろうとは思っていたので、軽くググッてみました。すぐ出てきました。
sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempこうすると
temp=39.1と言った感じで表示されます。
しかし、いちいちsudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempと打ち込むのは非常に面倒です。そこでaliasというものを使います。ショートカットのようなものです。
alias temp="sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_temp"ここでのtempはなんでも構いません。とりあえず、そこで指定したコマンドが今後sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_tempを指すようになるのです。
ここでもう僕としてはルンルンなわけです。
temp僕「〜〜〜〜♪」
temp=38.9
しかししばらく後、いろいろいじっていた時にふと温度が気になりtempと打ち込んでみたのですが、そんな実行コマンドはないと怒られました。
どうもaliasの情報はそのままでは再起動した際に消去されてしまうようなのです。
そこで.bashrcという隠し設定ファイルを編集します。
sudo vim ~/.bashrcその末尾に
alias temp="sudo /opt/vc/bin/vcgencmd measure_temp"と追記し、
source ~/.bashrcsourceコマンドで有効にします。
これで以後同様にtemp と打ちこむだけでCPU温度が得られるようになります。
また、vi=vimなどもaliasで仕込んでおくと良いかもしれません。
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カテゴリー:RaspberryPi
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