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ぽよメモ

RasPiをDLNAサーバにする


SambaとNetatalkを設定し、ファイル共有を行える環境になったところで、RasPiからデータを配信できるようにminiDLNAを突っ込みます。

sudo apt-get install minidlna

簡単でいいですね。
設定ファイルは/etc/minilna.confです。ここで参照するフォルダや、データベースの更新頻度を決めます。
sudo vim /etc/minidlna.conf

#変更箇所のみ記述しています
#V=Videos(動画ファイル),P=Pictures(画像ファイル),A=Audio(音楽ファイル)など、
#メディアの種類ごとでフォルダ分け出来ます
media_dir=V,/var/nas/videos
media_dir=P,/var/nas/pictures
media_dir=A,/var/nas/music

#DBの自動更新。デフォルトではコメントアウトされている。
inotify = yes

#DBの更新頻度。デフォルトではコメントアウトされている。
notify_interval = 895
ポートはデフォルトで8200になっています。これもmiinidlna.confの中に記述箇所があるので変更可能です。その他の細かい項目についてはよく知らないので言及を控えます。

とりあえずLAN内のその他のデバイスから"http://[ローカルホスト名]:8200"にアクセスしてみましょう。
おそらく指定したフォルダ内にメディアファイルがあったとしても、
MiniDLNA status
Audio files:0
Video files:0
Image files:0
と表示されると思います。これはDBが更新されていないからです。DBの更新方法は
minidlna -R
または
sudo service minidlna restart
でできます。普段の更新は自動更新の間隔で十分でしょう。もっと大量のファイルを扱うなら、遅めの間隔が良いようです。

あとはLAN内にあるデバイスにDLNAクライアントを入れてたのしむだけです。

最近Xperia Z Ultra SOL24を中古で購入しました。かっこいいですねこれ。画面が大きいので動画等のコンテンツをかなり楽しめます。地味についてるフルセグ/ワンセグが便利ですw



SOL24なのでUQ mobileのSIMを契約しようとしたのですが、まさかの未成年なので契約不可という壁に行き当たってしまいました…
しばらくはiPhoneのテザリングと学内Wi-Fiでの運用になりますね…悲しい…
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カテゴリー:RaspberryPi


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